小谷元彦 幽体の知覚展 六本木ヒルズ森美術館で開催されている小谷元彦 幽体の知覚展に行った。 「痛みや恐怖などの身体感覚や精神状態」をテーマに、人々の潜在意識を刺激するような作品を作っているとあります。
日本画の松井冬子さんの作品にも共通する、生と死の本質的な部分をストレートに表現していると感じました。 メディアで面白おかしく紹介されているような残酷でグロい印象はまったくなく、久しぶりにクリエイティブに対峙できて良かったと思います。 そういえば石膏粘土を素材に、人面に釘を打ち込んだ作品を作ったことがあったのを帰り道に思い出しました。昔の事なので記憶が定かでないのですがきっと家族に処分されたのでしょうね。 小谷元彦 幽体の知覚展
痛みを感じるアート
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